ひたむき 番茶の味(13386)
 ひたむき 番茶の味(13386)釧路鳥取きりん獅子舞。
 
 紀元二六〇〇年を記念し、営々とうけつがれています。春秋二祭に「神の威光を舞いで表現」と、つたえつつ。

 移住後まず社殿、つぎに碑を残すも、修練かさねる舞いで、母郷とむすぶこと、考えました。
 神々に鍛錬、精緻を示すも未完成。汗しつつ自分を鍛える伝統を、つみかさねています。

 本道の祭事にうすいは、<ひたむきさ>でしょう、か。
 そこをこえ、きりん獅子舞は目にみえにくい神々の威光を、わたしたちに見せてくれます。(『釧路新聞』 2014年10月22日).