共生(きょうせい) 番茶の味17913
 共生(きょうせい) 番茶の味17913 相馬政雄先生。鶴居村、そして釧路国の教育界で、まことに著明なお仕事をされました。

 小さなことから気にかけていただき、お目にかかると「体を大事に、頑張って」と、声をかけてくださいました。

 07年までの両三年。本欄執筆のたび先生は、一話ごとを評する、便せん数枚の手紙をくださり、恐縮のきわみに思いました。のち、評論家・寺島実郎氏も教え子と聞かされ、その論点にも評を寄せたのか、と。しかし、聞かず仕舞いに。

 先生、ありがとうございました。励まされました、元気をいただきました。今もご加護を。(『釧路新聞』 20131年6月22日掲載)