備前焼体験 岡山城
備前焼体験 岡山城。

岡山城の2階。備前焼の体験学習コーナーがあった。
そこのところ写真の撮影を失念してきたけれども、頂戴したリーフレットのなかには挿入情報があって、啓発に力をいれるとともに、リピータ市民の確保に貢献しているのかも知れない。



 こうした史跡の整備。整備後の初回は訪問する市民も、その後は親戚・知人の来訪でもないかぎり、城内に入場料をはらって入館ということもめっきり少なくなるのではないだろうか。



 城内には確かに体験の機会が設けられている。カフェ、大名・奥方衣装、駕籠。
 しかし、一番持続利用可能な岡山らしい体験。それは備前焼の経験と技術、出来栄えの満足感といった点で、市民が繰り返し訪問のよすがとしては、ここが一番の貢献度。そのように感じたのでは、あるが。



 残るは、お座なりのモノ見遊山か(笑)。お城の魅力?。天守閣から眺める、今のマチ並み。都市の構造を観察することができるように、思う。



 順に天守閣のシンボル瓦、天守閣から後楽園、石垣の組み方構造、城内から月見櫓。