キャンパス 霜月
 キャンパス 霜月 11月20日の降雪。2012年も初雪。多くはなかったが、樹氷のように梢を装飾。

 

 思えば雪は俳句の季語。もとはといえば短歌の題材で二本の四季を彩った。

 梢にとどまる雪。都会化の表現か、それとも気象の変化か。
 
 
 
 11月20日の降雪。2012年も初雪。多くはなかったが、樹氷のように梢を装飾。

 思えば雪は俳句の季語。もとはといえば短歌の題材で二本の四季を彩った。

 この季節の雪は、日をおかずに消える。あわくもはかない。雪の日、都会では傘をさしていた。それに驚いたことがある。

 

 こちら強風、強い風で傘はさすこと、あたわず。雪はもちろん飛ばされるが、傘をさしている自身が飛ばされた。
 梢にとどまる雪。都会化の表現か、それとも気象の変化か。