宝暦事件
 宝暦事件。『週刊江戸 54号』の特集は「揺らぐ朝幕関係」。

 日本史の授業で聞いていた、竹内式部、山県大弐、柳子新論なる語と、のちに知った松平定信の朝幕秩序整理などの用語がむすびついた。

 宝暦事件は1758年、松平の老中就任は1787年とされるから、この事件発生から30年。

宝暦事件は、幕府が朝廷・公家と主唱学者など関係者の処罰という弾圧でおさめた。8年後、明和事件がこんどは将軍家おひざ元で発生。

 定信の、朝幕秩序の整理につながり、はては維新直前の「大政奉還」にいう、「大政」委任の構図ということなのだが。