陥没
 20日は休暇。終日、ごろごろ。終日、コーヒーを口にすることもなく、雑誌を2冊。

 読みながら睡魔に誘われ、テレビのチャンネルを変換させながら、ワイドショーやニュースの追跡。

 画面は岐阜県内でおきた陥没事故。民家も傾き住民は公民館に避難したそうで。

 地域内の陥没防止には500億ー1000億の金額が必要という。

 思い出した。東南アジアからの学生に炭鉱の説明をしたおりのこと。質問があった。「炭鉱がこんなに石炭をほっていたら、採鉱跡地で陥没が発生しないのか、と」」。

 答えは「多くが海底だから、起きているかもしれないが、民家が傾いたりはしない」。なっとくしてもらったが。

 民有地のまま、宅地開発をしたものか。ハザードマップもあるというのに。災害というには人がかかわりすぎている。そう、おもった。