水路閣

photo by pacific0035 from OCNフォトフレンド
 いわずと南禅寺境内を通過する水路閣。琵琶湖から京都へ水道を引いた工事の産業遺産。

 昭和41年2月の夕方。京都市内を歩いて、雨気味の夕方、この橋脚の下にたったことがある。

 田辺朔郎の名も、北海道との関係もそのときは聴いた記憶がない。忘れたのかもしれないが。しかし、のちに深い関係のあることを知り、「北海道鉄道記念塔」の前に立つと、この水路閣を思い出す。

 レンガは、昭和41年当時とかわっておらず、静かなたたずまいにも変化が無い。今回、航空写真で水路の跡をたどり、この水路の両岸に《哲学の道》があることを、はじめて知った。