言われた仕事 つくる仕事」
 21日、NHK朝の6時台のニュース。
 派遣会社の社長が、自動車会社で雇いとめにあった社員を自社の正社員にすえ、キムチ製造をすすめるという話。

 雇いとめにあった社員は、部品の製造、部品の仕分け、部品の移動にあたっていた人たち。
 作ろうとしているキムチは、牛乳成分を発酵に取り入れて、口当たりの良さが売り物という。

 社長は、「先行きの見えない不況のなかで、『漬物』は経済の動向に左右されにくい商品では」と、期待をこめる。
 6人で発足の新事業、事業が軌道にのれば、正社員もふやしたいという。

 不況に漬物。そこに注目し、伝えるのが本意ではない。
 社員はいう。「今までは言われた仕事 これからは自らつくる仕事」。

 どこの職場。地方自治体でも、団塊の世代は、仕事が外から持ちこまれて、上手に流す、処理することでよかった。
 バブルがはじけ、需要低迷、外国への製造移転の今は、自ら仕事をつくらないと、労働者の存在感がなくなっている。

 思うのであるが、江戸時代。幕府創業期には武断派の大名が出世し、安定期の幕府では文治派の人材が登用された。
 時代は、サラリーマンの生き方、仕事の仕方にも「Change」をせまる、や。