青空に感謝
まだうす暗い朝、自然に6時に目覚める。
可燃ごみを出した後エレベーターで上がり部屋に戻った。

朝食後、ベランダに洗濯物を干した時、ブーゲンビリアが目に留まった。
ブーゲンビリアの花びらは濃ピンクの可憐な花。

朝風に一ひら二ひら飛んでいく光景を見てすぐにお水をまいた。
すると嬉し涙をぽつぽつ流し、私に微笑んだ。

南の島は温暖という気持ちで過ごしているため、
洗髪してから外出する度に軽い風邪をひいてしまう。

昨日、午前10時1分頃、時々曇り空を見ていたが、
まさか北朝鮮のミサイルが石垣島上空を飛んでいた等と知る由もなかった。

主人に「実が大きくて安くて美味しい柿を買って来て!」依頼され、
足を延ばして八百屋さんで買い求めた。

この八百屋さんの焼き芋が美味しいので必ず一個か二個は
買ってしまうが、レンジでも焼き芋は作って食べる時もある。

住まいに戻れば北朝鮮がミサイルを打ち上げたニューで持ちっきり。
不具合が出来たのか打ち上げは後日になると聞いていた。

その矢先に急にミサイルが打ち上げられ少し驚く。
緻密なかく乱作戦の連続と基地を観察してきた韓国当局の評価だ。

地域の安全を脅かす行為、ミサイル発射に成功した北朝鮮は、
ミサイルを打ち上げた方が国民の食糧4年分よりも大切なのでしょう。

明けて今日は、珍しく朝から晴れて小鳥のさえずりが聞こえた。
木々を飛んでいた小鳥は青空を踊っているみたい。

今日もアパートの三階の手すりに洗濯物やお布団が並べてあり、
太陽の光をいっぱい受けている。

南国の冬は曇りや雨の日が多いので、
澄んだ青空を見ると嬉しくてやる気がでてくる。

こんな細やかな暮らしが出来る幸せ「有難う。」青空に感謝。