残暑
昨日、炎天下のなかを主人と自転車で用事を兼ねて出かけたが、
熱風を吸いこんで私の顔は真っ赤になり暑さでボーっとしていた。

車の運転はしたくない!主人の意思が固いので
私達は毎日のように自転車で外出をしている。

「日中の外出は予約していない時は夕方の涼しい時にしてね。」
「駄目だ、やるべき事はどんどんやらなければ遅くなる。」
何時もこんな調子。

日曜日は町内行事が色々あってPCを開けている暇もない。
何らかの用事で毎日のように外出しているので日焼けしてしまった。

勿論、日焼け止めを付けて外出しても紫外線が強く肌の隙間から
入ってしまう。

日の暮れが少し早くなり午後7時になれば外は暗く、
無花果を作っている農家の前を通ると、赤々と灯りが灯っている。

その農家の玄関先で帰省していた息子さんらしい人が都会へ帰るのを寂しそうに
見送っていたお婆ちゃんの姿が目にとまった。

仲の良さそうな情景を見て、親子っていいなぁと思う。

昔、お盆に実家へ帰った時、電車に乗る私をいつまでも寂しそうに
見送ってくれた母の姿を今でも、ありありと覚えている。

あの日も蝉の声が聞こえる残暑の厳しい1日だった。