猛暑
月遅れ盆送りが終わり、蒸し暑い日中に長女は東京に帰った。
ドジな私が主人に叱られる光景を見て彼女にも忠告され、
情けなくなってしまう。

東京大学のイチョウ並木のイチョウを貰って来た主人が、
庭にそのイチョウを4本植えて大切にしていたらしい。

そんな事も知らずに先月、
庭の草刈りをした時に黄色いイチョウを枯れ木と思い切ってしまい、
物凄い大声で叱られた。

悪い事をしたと思った私は直ぐに、「すみませんでした。」謝ったが
「わざと切ったのだろう!」と信じてくれない。

ビデオを撮った経験のない私に、彼が説明をメールで送ってくれたのに、
×××テレビの7時から放送する××番組を撮っておくように依頼された。

ビデオが撮れた手ごたえが有ったのだが、その直ぐ前の番組を撮って
いたらしい。

「馬鹿に言ったのが間違いだった。」人を軽蔑する言葉を聞いて
自分の愚かさに消えてしまいたいと思った。

家の中で使用する物が壊れる度に、「お前が。。」と叱られても仕方がない。
その浄水器は直ったので、「良かった。」と彼は喜んでいる。

36度の暑い日中を避け、夕方買物に行った時の重さは8キロ位は
有ったと思う。両手に重みが加われば暑さが倍増する。

夕暮れの風は少し涼しい感じがした。
川辺の稲穂も頭を垂れ、濃ピンクの朝顔が涼しい風を運んでくれた。

編集 sakura1205 : 十六夜さん、コメントを頂き、有難うございます。私は、機械オンチでドジなんです。今日も外出した時は36度の暑さでしたが猛暑の中を歩いて来るの買物するのも仕方ないですね^^
編集 十六夜  : SAKURAさま こんにちは。 暑い中、まったく主婦は殆ど一日働き通しですよね。