半夏生
昨年より17日も早い5月27日に梅雨入りをして、
6月下旬から日本の南にある太平洋高気圧が張り出すのも早い。

この頃から、ずっと真夏日が続いている。
6月の平均気温は、1961年以降、東、西日本で最も高い。

7月2日頃から七夕迄を雑節の1つ半夏生と言われ、
半夏(烏柄杓)と言う草が生える頃。

半夏生は、ドクダミ科の多年性落葉草で、
名の通り、半夏生という草の葉が半分白くなって
化粧しているようになる頃。

今日も真夏のような暑さが続き、熱帯夜で蒸し暑い。
暦の上では、梅雨の真っ盛りだが
今年は梅雨明けが早いかも知れない。

明日は雨のち曇りの予報になり、
久しぶりの雨が期待できそう。

今迄、寝坊していた私もしらじらと夜が明ける午前4時起床。
午前7時にスーパーの朝市に行き、
水菓子、お野菜を主にお肉お魚類を少し買い求めた。

お仏壇にお供えする香花を見た時、しっかりした香花ではなく、
茶色い新芽が出ている葉の柔らかな香花を選んだ。

連日の暑さに香花も枯れてしまい、小まめにお水を取り換えている。
二人の親友が私の事を心配してくれ、30分位の会話を交わした。

風が出てきたから雨が降るかと小鳥達が曇り空を
ぴいぴい泣きながら飛んでいく。