春は名のみの 
昨夜は、10時半過ぎに入浴し11時頃眠ってしまった。
三月下旬にしては冷えこむ今朝6時起床。

午前9時頃から晴れの青空が広がり暖かな日中になった。
主人がゲートボールに行っている間に、

私はお友達の家に用事があり12時過ぎまでお邪魔をしていた。
沖縄にいた時、歩く事が多かった為か足が軽くなった感じがする。

昨年迄は自転車に乗って近所のスーパーに行っていたが、
早足で歩いて行く習慣がついた。

入浴後も腕立て伏せやステップ健康器具を踏んでから眠る為、寝付きも早い。
それでも悩む時は中々眠れない。

主人の将来の生活設計を聞いて、先の事はその時にならなければ
判らないから考えないようにしようと自分に言い聞かせる。

庭の草もそろそろ伸びはじめ、午後から草取りをしていた。
さくらんぼの木から若葉がどんどん芽吹き、

小さな青い実がたわわに実っていた光景を見て嬉しくなってしまう。
河沿いの桜並木も桜の蕾が膨らみ、咲きはじめた木も有る。

夕暮れ時は、春といえども風が冷たく「早春賦」の歌を思い出した。
♪春は名のみの風の寒さや、谷の鶯歌は思えど
時にあらずと声も立てず、時にあらずと声も立てず。