さようならヒカンザクラ 
雨上がりの快晴の今朝6時起床。
7時を過ぎて太陽が顔を出し、光りが眩し過ぎる。
ベランダに出て軽く体操をした。

洗濯器が回っている間、朝食を済ませて
陽光が強いためスカーフで顔を隠してベランダを出たり入ったり
家事をしていた。

主人は、午前、午後もゲートボールに通っている。
私は、バスに乗らずに歩いて公園のヒカンザクラを見に行った。

あれだけ雨が降ったのに未だ花びらが色濃く残っていたので、
「もうすぐ帰るのよ、咲いてくれて有難う。」心の中で
呟いた。

那覇市は、すっかり春の陽気で長袖では暑いため
袖を折って半袖で歩いて住まいに帰って来た。

この街に少し慣れてきたと思ったら、もうすぐ帰らなければならない。
大嫌いな飛行機を思い出しただけで気持ちが沈む。

夕方、住まいに戻りテレビを付けた時、皇太子殿下が50才のお誕生日の
会見を見た後、

フィギュアスケートの浅田真央ちゃんの調子が良さそうで明日、
「ショートプログラム」を頑張って欲しいと応援している。

那覇市は午後6時を過ぎても空が明るく、
ネオンが灯ってもはっきり見えない程日の暮れが遅い。