1月2日 首里城へ 
今日は、那覇市首里城へ行こうと主人に誘われて、
彼は自転車で、私はモノレールで最寄の駅まで行き、

駅前で待ち合わせて首里城へと向かった。
14世紀頃に建てられたといわれる首里城は、その後1406年に

「尚巴志」が琉球国支配の為の居城として以来、1879年再起の国王
「尚泰」が明治政府に城を明け渡す迄、500年に渡って琉球王国の
政治の中心地として君臨してきた。

その首里城に行くため、主人は坂道を自転車を転がし、
私は歩いて城の前までたどり着いた。

その坂道は、車で渋滞していた。
坂道を歩いていたのは私達くらいかも知れない。

そこで再び長い階段を昇らなければお城には入れないので、
くたくたの私は、諦めて主人だけ階段を昇って行った。

彼の目的は、地図を見ては道路を調べる為に首里城に行った訳で、
再度、首里城の中に入って観ると言っている。

暇をみては、色々な場所に自転車で回っている彼のマメな
行動は、とても真似はできない。、

今日も、曇ったりにわか雨が降ったりの鬱陶しい天候で
南国にしては肌寒い。