風の冷たさ 
赤い花なら何の花 咲いて綺麗な紅椿 
白い花なら何の花 散って寂しい白菊よ。。。

いい加減な自作の鼻歌を歌いながら今朝6時、階段を下りて
洗濯器が回っている間、朝食の支度をした。

風の冷たい朝、洗濯物を干した時、
大地は雨水を含み弱い日差しが降り注いでいた。

午前8時過ぎには太陽が顔を出し、
風が強いため洗濯物がよく乾き、昼前に再び洗濯を済ませる。

炊事、お掃除で手荒れが目立つようになってきた。
強風波浪注意報が出ているため外を歩けば
風の冷たさが身に沁みる。

暖房を点けたいけれど主人の許可が出ない為、
火の気のない部屋で生活をしている。

夜になれば、風音がひゅうひゅうと音を立てゝ寒々とした部屋を出て
これから夕食の支度にかかる。