一雨一度 
めっきり秋らしくなった今朝5時半起床。
午後から外出するため早起きをし朝食を済ませ、
可燃ゴミを表通りのゴミ置き場まで出して来る。

雨上がりの富士山は美しく回りに白い雲が浮かんでいた。
山々の周りには小さな雲が沢山並んで見えた。

雨が一雨ふる度に気温が少しずつ下がっていく感じがし、
温暖な町も肌寒かった。

午後から近隣市へ外出し6時前に帰宅する頃は
日がとっぷりと暮れ、少し短くなった事が判る。

主人が帰っていたので横着して「迎えに来てくれますか。」
電話を入れると30分後に車で迎えに来て貰った。

彼がお喋りしても相槌をうつ程度にしていた。
私は、自分のするべき事を家事の合間に少しずつ行動している。

自由奔放な彼のする事を止める事はできないので、観照しない。
人は、どんな環境の中に居てもその生活に慣れるもの。