秋の深まり 
台風18号が日本を吹き荒れていた8日は、寒露だった。
二十四節気の一つ、雁などの冬鳥が渡ってきて、菊が咲きはじめ、

コオロギなどが鳴き止む頃。秋の深まりを思わせる命名である。
1年を通して昼夜の気温差が最も大きい時期とされる。

冷気が強まり露となる季節と言われるが、
二十四節気は実際の季節より早めにやってくると思う。

例えば立春と言えば春らしい呼び名でも凄く寒い。
しかし、日本は、北国と南国では気温差が大きい。

温暖な国に住んでいる私だから
二十四節気が早めに来ると感じるのかも知れない。

今夜は、星も見えない夜空を歩いて我家に帰って来た。
夜風は、心地よく感じられ身体を動かせば汗ばむ位の陽気、

しかし、秋は深まり温暖な町も冷んやりした空気が漂っている。
今朝も冷え込み、日中は晴れたり雨が降りよく変わる天気だった。