夏が好きだから 
昨夜も熱帯夜だったが、熟睡して気付けば自然と午前6時に目覚め、
起床した時には沢山の汗をかいていたのですぐに着替えた。

陽光の日差しが強い中で主人が汚れた池の水を綺麗な水に戻していた。
家事を済ませた私は、池の手入れが終わる頃に、

「ねえ、ご飯を食べに行きましょうよ。」私は、久しぶりに
主人を誘った。

真夏日の日中外出し、駅前商店街を通った時なんとなく嬉しくて
あら、何時もシャッターが閉まっているお店が開店しているわ!

三分の二のお店が開いていたので思わず喜んでしまった。
これから少しずつでいいから個人商店に活気が戻って欲しい。

そんな事を思いながら昼食を済ませると「すぐに家に帰る!」
彼が帰りたいというので、私が雑貨品を買う事を諦め自宅に戻った。

彼は、買物をする場合は一人で行動するので、私と買物する事は余りない。
私の買物は時間が掛かるため、気短な彼は待ってはいられない性格。

パソコンショップ等の買物には相当な時間を使うのでお互い様だと思う。
私は、彼に迷惑をかけないように衣料品を買う場合は一人で行く。

暑い暑いと言っている間に夏は駆け足で過ぎてしまう。

編集 十六夜 : 何か美味しいもの、食べましたか ^^