小満 
今日は、二十四節気の一つ小満。
麦の穂がつく頃でほっと一安心し、少し満足する意味で小満との事。

暖かな晴れの日差しが降り注ぐ今朝、6時起床。
家事を済ませて買物に行った時、

店内でマスクを着用する人は余り見当たらないのに、
抗菌マスクだけは売りきれていた。

青空はみるみる間に灰色の空と化し、
気圧の谷が迫っている事がすぐ判る。

相変わらず金魚やメダカ達は、どんどん卵を産み、
生物の好きな主人がそれを別の水槽に分けている。

卵から孵化した小さな黒い魚は、金魚かメダカか、まだ判らない。
冬の間、黒くなったホテイ草も青い草が再び出てきた。

遠くに目をやれば田植えが始まり
農家の人達が忙しそうに身体を動かしていた。

曇ったまま夕方になってしまい、風もなく蒸し暑い空気が漂う。
若草色の柿の葉は、少しずつ青みを帯びて青葉に変わってきた。