菜の花 
昨夜9時半過ぎに、主人は研修後の会食を済ませ上機嫌で帰宅した。
「これで研修も終わった!」手土産を持って私に手渡した。

何処にも外出しない次女とずっと顔を合わせている事に疲れてしまい、
主人が帰宅するのを待ち、私は自分の部屋で過していた。

時の経つのは早くあっという間に午前0時になり、
風に乗って聞えてくる船の汽笛の音を聞きながら眠ってしまった。

今朝、何時も通りに6時に目覚め5分後に起床。
とても冷える朝で温暖な町も珍しく氷点下になる。

日中は、今迄よりも暖かくなるとの予報。
家事を済ませて、主人に留守番をして貰い用事を兼ねて外出したい。

風もなく小鳥達の鳴き声が聞えて、雪化粧した富士は美しい。
川沿いの菜の花を見れば、春めいた感じがして嬉しくなってしまう。