雀 
昨日は、買物2回、洗濯2回、部屋の片付け、3度の食事の支度を
手抜きせずにしていたので午前0時前後に睡魔が襲ってきた。

眠る前、天国の両親に、「幸せに暮していますか、私を守って下さいね!」
語りかけた後、眠った。

今朝も冷え込みが強く、暦を見れば二日後は冬至になる事を知った。
寒いのは当然の事だと思いながら朝食後、可燃ゴミを出して来る。

太陽の眩しい青空の下、遠くに眼をやれば枯れた水田の細道で、
カモメ、カラス、雀が一匹ずつ一緒にいた姿を見て思わず微笑んだ。

白鷺も2匹水辺で遊んでいる。
日の当たる枯れ草の上に雀達が舞い降り、数え切れないほどの大群となり、

餌を求めてきた光景は、まるで不気味な感じさえする。
雀は、一匹だけ見ればお腹が丸くて可愛い。

しかし、群がってくれば可愛さよりも、うるさい感じがしてならない。