寒露 
二十四節気の中の17番目に当たる寒露は、この日から霜降までの期間。
斗が寒申を指すと、寒露になり、この日は露が寒く冷たく凝結したようになり、

ゆえに寒露と言われる。寒露の到来の為、気候は熱から寒に変わり、
万物は寒気の増大につれて、次第にもの寂しさを感じるようになり、

これは、熱と寒の移り変わりの季節との事。暑さから寒さに変わる時期で
私達の身体も、自然界の変化に適応しなければならない。

昨夜も深夜0時半に眠り、今朝は、朝寝坊して6時半起床。
昨日は、暑くて扇風機を使用していた事が嘘のように肌寒い。

灰色の空にぽつぽつと小雨が降り、風が冷たくなったと思う。
秋らしい風が、小窓をパタパタ叩き、外を吹く風はすっかり秋の風。

富士も海も見えず、山々の上に白い雲のような物が浮かんでいる。
住宅の向こう側の稲を刈り取った後は、青々と青草の匂いが漂う。