処暑
昨夜は、疲れていたのか、入浴後、すぐに眠ってしまい
午前0時頃、眠ったと思う。

小鳥も鳴かぬ、小雨の降る静かな朝、6時起床。
外に出れば、昨日と同じように秋めいた風が吹き、

山々の樹木の葉が風にざわざわ揺れ、灰色の空に
カラフルな家並みだけが明るく見える。

7時を過ぎる頃に小鳥のさえずりを聞く。
今迄、冷たい物ばかり飲食して居た食生活が、急に暖かい物に変わった。

此の涼しさは、一時的なもので来週からは、残暑が戻ってくると思う。
春には真っ赤だった血潮紅葉が、青葉に変わり再び赤くなる秋を待っている。

今朝、家庭菜園を作っているお友達から、茄子、オクラ、胡瓜等を頂く。
暇を見てお友達のお宅に行き、彼女の好物を作って持って行きたい。

暦を見れば、「処暑」となり、暑さが和らぐ頃、今朝は処暑という言葉が
ぴったり似合う朝になる。