屋上架屋
 九州の地震後、九州に居る親戚・知人・友人の全員の安否を確認してましたが今朝になってやっと全員分確認終わりました。一部の人は携帯が繋がらなくて連絡のしようがなかったそうです。
 皆さん余震で怖い思いをされています。
 こちらとしては早く余震が収まるよう願うばかりです。

 地震でどう大変だったか聞く度に自分が大きな地震に遭った時のことを思い出して、相手にあれこれ余計なアドバイスをしてしまいそうになります。
 余計なアドバイスは、TVはTV台に固定すると倒れないとか、観音開きの戸は取っ手を紐で括りつけると地震がきても開かないとか、夜に余震が来た時に備えて寝室にあるベッドより高さのある家具を取り除いた方がいいとか、水の確保の仕方とか、そういうのです。
 既に相手が知ってる情報だったり、家具の移動などは地震が収まらない今は危険だったりします。今は言っても余計な口出しにしかならないのです。言えばそれだけ相手の時間を無駄に費やすであろうことは想像に難くありません。

 今は自分が出来ることを出来る限りして余計なアドバイスをしないことにします。