summer solstice
お日さまは
そらの遠くで白い火を
どしどしお焚きなさいます
 
 今日が夏至だったのだと今更思い出した。
 一年で最も夜が短く昼が長い日、忘れずにいたからといって何かがある訳では無いのだけれど、増大から減少に転じた太陽光が何かを齎す気がしている。
 
 長野まゆみさんの『夏至祭』を読みたくなりました。
 羅針盤を無くしたばかりだから。