緋髪
 今日の試験官の片割れは某レガシー乗ってる兄さんにそっくりな人でした。
 確か六日に千種校で受けた時もその人が試験官でした。
 向こうも顔を覚えていたらしく「2、3人別の処で見た顔が居る。」と僕の方を見ながら別の試験官に語っておりました。

 さて、某レガシー乗ってる兄さんに似てる其の人は某兄さんと同じく色白でほっそりしていて似たような顔立ちでして…。
 大きな違いは一つしか有りませんでした。その試験官の髪の色が真っ赤だった事だけです。

 試験中暇でしたので試験官をボーっと見ていたのですね。
 誰かさんに似てるなぁ、なぞと思いつつ。あの人髪の色が似合わないなぁ、とも思いつつ。
 で、気付きました。某兄さんも多分赤い髪は似合いませぬ。

 別に髪を金髪にしようが茶髪にしようが似合っていれば何も言いませんが…「貴方は赤に染めるのだけは止めた方が良いですよ。」と誰かに言ってみたくなりました。

 勿論、怖くて本人に言える訳がありません。本人がよく目にする処にそんな事書く訳にもまいりません。
 って事で、ここに書いてます(w
 いつか当人が是を読んだ時、さてどうなる事やら。