サルウシナイ川の流れ 合流点を手書き図で明示211115
​​ サルウシナイ川の流れ 合流点を手書き図で明示211115。

緑ケ岡公園
​ そこに源流部をもつサルウシナイ川.今は伏流してしまった、小河川を手書き図で示してくださった。​
 特に合流点近くの下流部が、生き生きと描写された秀作。
 図で「水色」表示の太めの線が、流路の記憶を可視化してくれる。小林綿屋さん裏手で右折。
 セブンエレブン城山店付近で、左に折れて「ハイム城山」の地点で釧路川に合流。 

 標茶街道
 かつての旧国道44号線を横切るところには、「橋があった」とお二人の回想。
 ネーっ、教えておしえて。
 「どこにあった?」「いつまで見ていた?」「どんな形であった?」。「橋の名前は?」
 聞きたい、聴かせてほしい!!。お元気でないと、記憶が記録にならず、ですよー。

 地番で城山一丁目
 「大川町城山通」と「浦見城山通」の交差点を軸に記載されている。
 特に「大川町城山通」の東西が描写され、城山一丁目1~4番と8番、10番の範囲が手書きで復元された。
 現在の北原ビルの敷地も、宅急便営業所も木工場。小林製綿所はもとより、木材土場や民家も描かれ、今はなき川筋すら読める秀作。

 211115開催「郷土を学ぶ・地域学講座」2nd
​ 講師の木村浩章さんが提示してくださった。隣接地の記憶、綠ヶ岡公園に源をもっていたサルウシナイ川流域の広域図も、期待できそうである。​