政治と官僚の劣化 主権者に眼をむけぬ先進工業国210422
政治と官僚の劣化 主権者に眼をむけぬ先進工業国210422

 北海道内に配布されている新聞の朝刊。6面の特集は「各自核論」。
 4月22日のそれは、次の3編。
 1)「何を得て失うかを検証 『原発処理水の海洋放出』」 北海学園大学教授 濱田 武士

 2)「難民の人権脅かす欠陥 『入管法改正案』」 弁護士 浦城 知子

 3)「再エネ普及に国民合意 『独で進む脱原子力・脱炭素』」 在独ジャーナリスト 熊谷 徹

 二つの問題点がある。
 4)長期政権が実はなんにもしていなかった。
 5)「唯一の方法」と主張しながら、それ以外の方法を研究も検討もしていなかった。

 そのツケを背負う、後継者政権。
 あれだけの間違いを自らすすめながら、「如何?」と聴かれたときに。
 「ハイ」と総理大臣を引き受ける「不明の政治家」。

 ネットの記載事項。
 「福島原発「水」の海洋放出、安倍前首相が「問題を放置し続けた」ことの大きな責任」
 「処理水放出、安倍前首相の「アンダーコントロール」発言と矛盾せず=菅首相」



 「膳場貴子アナ、緊急事態宣言や東京五輪に向けた政府の対応をバッサリ。「全て代弁してくれた」と話題に」。