火野正平談「聴いてくれるから10年続いた」 ニッポン縦断こころ旅927th nhkBS3
 火野正平談「聴いてくれるから10年続いた」 ニッポン縦断こころ旅927th nhkBS3.



 「旅のルートを決めるのはあなたのお手紙」。しみじみ、回顧。
 まずは視聴者への謝辞。「聴いてくれるから10年続いた」。
沿道で声をかけてくれた市民、番組制作のスタッフへの心遣い。なにより、自転車に対する謝意。

 「講座は講師で決まる」。それは一時の話。
 持続的な連続講座、10年単位の継続は、ひとえに聴き手の耳の<肥え方>にある。そうではないか。

 「そうではないかと」と申すより、「そうなのである」と暗示する、正平さんの談湾。

 ところは高知県。
 香南市だって。看護師から助産師をめざした女子学生の思い出の地。
 今日も到着。思い入れの「手紙に記載されたポイント」。「トウチャコ-」の鶴声とともに。