共和党自体の見識が USA大統領選挙201110.個人主義のUSA.
 共和党自体の見識が USA大統領選挙201110.個人主義のUSA.
 巨人の振るまい、いかに納めるか。民主主義国を標榜、その真価が問われている、のではないか。



 慶応大学 渡辺教授。
 「訴訟を連発して、結果が出るのを引き延ばすことが狙いだと言われています」。
 「各州の結果の確定期限が12月8日に定められていて」
 「これを超えると、来年1月6日に州ごとの下院投票で大統領を決めることになります」。
 「現在の情勢では、下院議席数は民主党が勝っていますが、1州1票となると共和党が有利となります」。

 それは、読み筋。
 心境は「居ても、立ってもおられない」。
 「昔なら、密室の一室で女性を側に」「ホワイトハウスは衆人環視=本当は監視だろうが、環視がふさわしいかも」
 「連日のゴルフ=休日だもの当然」。

 共和党の良識。それはいずこ。
 本邦の政治私物化。事実にもかかわらず居座った政治家。それを懸命にささえた政権与党。公認欲しさに、本心を封印。

 主権者は見ている。誰でも良い。政権与党の政治家には投票するまい。
 そして全員で投票所に行き、「政権与党の政治家には投票するまい」。日本の政治家にとって、お手本のUSA.
 国民は、推移をじっくり見守り、来るかもしれない国民投票にいまから備えることに。