地域愛情示す緻密な記録 永久保秀二郎日誌151121.
地域愛情示す緻密な記録 永久保秀二郎日誌151121.

市立釧路図書館はかつて示していたことがある。
 「明治24年に春採アイヌ学校に教師として赴任し、生涯を春採アイヌ民族の教育と生活向上に捧げた人物」
 「(記載の)期間は、明治24年から大正13年11月までの33年間にも及び」
 「明治大正期の釧路、特に当時の春採コタンの様子や教育について詳細に記録」、と。

 1)地域の貧困に立ち向かっていた。
 2)国の皇民化教育に従わざるをえなかった。
 3)炭鉱の膨張との調整を回避しがたかった。



 2015年11月21日(土)「デジタル化記念報告会&国際シンポジウム」が釧路公立大学で、開催された。
 (以下、その折りのコメント)
 その後、釧路短期大学附属図書館長の佐藤宥紹氏が大学教育について触れられ、「大学で学ぶ若者たちに、地域の何を伝えているのか」を改めて考える必要性があると話され、我々が使う本などの「文字」での伝達とアイヌなどが伝承で伝える「声に出す言葉」での伝達では、伝わる内容に差があることについて述べられました。言葉によって伝わる「温度、感性、抑揚」が、文字になるとそぎ落とされてしまうとし、「文字を持たない文化」、自らとは違った様式の文化も尊重することが、お互いの尊厳を守ることにつながると語りました。