「北門開拓 現如上人之像」 中山峠160803
 「北門開拓 現如上人之像」 中山峠160803.中山峠は札幌市南区と喜茂別町をむすぶ道筋に位置.

 初めて通過したとき=19700927には定山渓と洞爺湖をむすぶ地点で遭遇したのであるが.

 ヒトは「森の美術館=野外彫刻」とすら評する作品.それが「北門開拓 現如上人之像」.



 真宗大谷派二十二世、大谷光瑩師の像.
 「国道230号の原型にあたる道路の開削を政府から命じられ、難工事に尽くし」と、紹介される. https://blog.goo.ne.jp/h-art_2005/e/acaf943a6d3fd6eaf2022d03e4816b68 
 
 引用のURLページには台座に記載の「頌徳文」も引用されている.昭和42年に建立された像.



 昭和45年9月27日.
 ここを通過し、その偉容に圧倒された記憶があった.(地図=緑色丸印が像の所在地.赤線が現在の国道230号線で、その東にある道路は像設置当時の国道路線ということか).