日出ずる地の東方で、光彩と輝きの蝦夷太鼓!ー中ー


日出ずる地の東方で、光彩と輝きの蝦夷太鼓!ー中ー
 「常に新しい曲に挑戦」。「鼓の鼓舞」「ええいち」(水野修孝作曲)を世に問いました。「サルルンカムイ」(北海道くしろ蝦夷太鼓保存会 編)は「アイヌ文化と和太鼓を融合させ」、「釧路湿原に舞う鶴が悪の化身を追い払う様を表現」と、高く評価されています。

「大漁祈願太鼓」(飯田三郎作曲)、「去来現 北海の響き」「叡智天翔(えいちてんしょう)」(塚原鼓童作曲)。「打韻」「天海囃子」(細谷一郎作曲)。他に類を見ない蝦夷太鼓らしいオリジナル曲とその打法表現に努め、あいつぐ新曲の導入には「守りと同時に魅力のある新しい攻めの姿勢」(鳥居省三氏)と、評価が寄せられています。
(「北海道くしろ蝦夷太鼓保存会50周年記念公演プログラム」 171105).