オオウバユリ 史跡形成者の食資源


オオウバユリ 史跡形成者の食資源
 辞書の表現を拝借すると.
 1)「ユリ科ウバユリ属の多年草。ウバユリの変種」
 2)「本州の中部以北、北海道に分布し、やや湿り気のある林内、林縁に自生」
 3)「花期は7 - 8月で、10 - 20個の黄緑色ないし緑白色の花をつける。翌春まで立ち枯れした、実をつけた茎をみることが」
 4)「鱗茎はデンプンを含み、食用に」「、アイヌ民族が用いる植物質の食品の中では穀物以上に重要な位置を占め」
 5)「旧暦4月をアイヌ語で「モキウタ」(すこしばかりウバユリを掘る月)、5月を「シキウタ」(本格的にウバユリを掘る月)と呼び」

史跡標柱
 史跡の西北に位置し、正門となっている.とくに車輌でたどりつくとき、この位置が誘導路に.

 芸術的な<筆跡>の標柱が、迎えてくれる.