歩く文化 北大通(5) 160104
歩く文化 北大通(5) 160104. 歩いて自分が聞く、生涯学習.



中心街
 歩いて中心街で情報発掘する<歩く文化 北大通>勝手連.
 160104は、連れ合いと二人で<初売り>の商店街巡り.



記帳
 といっても連れ合いのお目当ては、金融機関での記帳.
 あいまを縫って、の皿>さん、<ショッパーズ 菱光>さん、<片山家具店>さん.

 いちばんの興味は、<古民具 でん 猫>さん.小筆の調達、金100円.
 「消費税は?」と聞いたら、「民主主義に理解のない総理には、従わない」と、明確.それではと、「桜のコイン」をもう一枚.



でん=伝
 <歩く文化 北大通>、第一義的には<歩く人の、自ら地域発掘にある>と、おもう.
 <でん>は漢字をあてると<伝>の意味だそうで、<猫の皿>は落語に主題.

 ご存じ.柳家小三治 ・立川志の輔・古今亭志ん朝・古今亭志ん生(五代目)が演じる、落語.

 幾分の詳細を、ネット記事から引き出しておく.
 (以下、引用記事)
 落語『猫の皿』
作品の舞台設定は江戸時代の川越.古美術商が旅先の途中で立ち寄った茶店で亭主を騙してある皿を買い叩こうとするが、その亭主の方が一枚上手だったという噺
(ネット上のあらすじ紹介)
「ご亭主の飼い猫がどうにも気に入った、是非わたしに引き取らせてはくれないか」ともちかけて、猫を二両で買い取ると、「皿が違うと餌も食いにくかろう」と猫の皿も一緒に持ち去ろうとする。すると亭主は古美術商を遮り、猫だけを渡して皿は取り返すと、「これは初代柿右衛門の名品でございますから」。
驚いた古美術商が「それを知っているのなら、何でその名品で猫に餌をやっていたのだ」と訊く。亭主「はい、こうしておりますと、時々猫が二両で売れます」。
(ずるい古美術商 地方の古道具やをごまかして安く買いたたき江戸で高値をつけ設ける).