廃炉 電源開発
 ネット記事ながら、原子力発電も開始から40年を経過.
 耐久年数の問題が、待ったなしにやってくるようである.

 建築物なら60年がメドで、由緒あるものは保存が議論されるも、多くは耐久度よりも<手狭>が重要で、簡単に解体される.

 比べて原発が40年をメドにしているものの、大きく違う点は、廃炉の手順が見通せていない点ではないだろうか.

 「まだ、使えるから、使う」よりも、廃炉そのものの前に、燃料の中間処理や、最終処分もまだ確かなモノになっていないのではないのか.

 壊れた<福島>も、相当に手こずっている.国会解散が近い、らしい.
 
 ぜひ、「福島の水、コントロールができているのかどうか」.
 国民投票で、国民の判断を仰ぐために、学会はデータと現状を公にしては、いかが?.
 政府に都合のよいデータだけでは、学者のモラルが問われる.