詭道(きどう) 孫子(3)
詭道(きどう) 孫子(3).
 100 de 名著.孫子の3回目は、戦いに勝つ方法.

 戦いの本質は相手を欺くことである。そのため、軍事行動が可能でも、敵には不可能に見せかける、

心理的に相手をコントロールして動かすというところに力点

高等な心理テクニックの効用を説く、とする.

 逃げるときに食糧を置いてにげると、追いかける兵はそこで、たちどまる.
 
 先に行って、敵を待つと余裕ができる、できる.

 負けることがきまったときは、どうするか.「走るをもって上と為す」.

 負けたときのことは書いていないがとしながら、「三十六計、逃げるが勝ち」はこのあたりから、きた、と.

 力をたくわえて、つぎのリベンジの機会を、待つと.

 途中、詭道は<すどう>と読むらしき箇所をみかけたようにおもうが、みまちがい?.ネットは詭道=きどうと、読んでいる.

編集 ペン : 戦は情報をコントロールすることが大切かと思います。これが相手を欺くと言うことなのかも知れません