しんちゃん 映画
5月4日。暫くぶりに映画で「しんちゃん」。

 座席指定の映画館。ゆうゆう座席を選ぶことができたが、30分もしないうちに入場券を手配するヒトの列。寸でのところで、幸い。

 予告編に、観覧上の注意。同伴の孫は、「まだかーい」。そういうの見せられるなら、見なくてもよいから、幾分、割り引いてほしい。

 映画がはじまり、兄のしんちゃんが「ひまわり(妹)なんて、いらない!!」。
 ほどなく宅急便屋がやってきて、名付け親の兄ちゃんに契約書。署名をしたので、さーたいへん。一家は宇宙へと連行されて。

 ひまわり姫の紹介シーンは、オバマ大統領の就任演説の場面とそっくり。
 シナリオの展開は、どこぞやの拉致事件に良く似た構図。

 兄ちゃんは反省。通園している幼稚園で、「クーリングオフ」の話を聞かされ、「8日前だから、解約可能では?」。

 いろいろあって、兄ちゃんの「ひまわりを、どこにもやらない」の決意とともに、妹をとりかえすことに、成功。

 どんな映画だった?。聞かれて、くだんの説明。
 聞いた人、申す。「北朝鮮の拉致にも、クーリングオフが適用されるとよいのに」。

 2時間の鑑賞。ヒザが固まりかけて、キツかったが。