コーヒー
 コーヒーの値上がりが伝えられている。小売店で価格改定を実感するとか、喫茶店で「高くなった」という感じにまではいたっていない、が。

 末端への価格転嫁。あるかもしれないが、ここは日本茶の見直しで、切り抜けたい。コーヒーをむやみにのまないで、呑みたいときは専門店の喫茶店で、何日かに一度、堪能する。

 コーヒーなら10グラムの引き豆で、やっと1杯。日本茶ならば、茶匙で急須にいれると、3杯は呑める。これが抹茶なら、全量を飲み干すことができる。省資源型が日本茶、CO2排出型が、コーヒー。

 江戸時代、コーヒーが北海道へもたらされたとき、薬剤であった。なんの?。利尿剤。

 貴重品ゆえ、何度にもわけて、何回も呑めと、効能書に記載がある、が。省資源型の日本茶、CO2排出型のコーヒー?。そう簡単にいえるかどうかは別にして、考えるとき。

 若者は、少しずつコーヒー好きとコーヒーを呑めぬ子に、二極分解しているように、思えるが。