上司の悪口
 上司の悪口。野党の総裁をめぐり、参議院の雄や、歌人の孫がさかんに発言している。

 総裁は、「自由に発言、いろいろな議論があることは、自由民主の党名に照らし結構なこと」とまことに、鷹揚。確かに、世間の口に扉もカギもかからない。

 見かねてか、ここは若者のキャラがわかると自認の元総理は申された。
 「上司の悪口は、赤チョウチンまで」と名言。
 ここばかりは、漢字の使用も、言い回しも、誤りがないようで。

 でもその場合、部下は赤提灯でも、上司は帝国ホテル内のバーであったことが、多かったが。