総理辞職
 昨年9月に続き、同じ9月に総理交代。理由は、「国会乗りきりに自分では制約多い」。

 そうかもしれないが、総理がかわったからといって、衆参ネジレに変化なく、民主党代表が交代する
ものでもない。

 幹事長は総裁を支え、党内をまとめるのが仕事でないの?。でも、そこのところで力を発揮するでも
なく、「自分が」と手をあげた。

 与党も、「責任をもてない」という指導者を抱えることになったのに、「国民なんておるのかい?」
、「野党?、存在するの」。あくまで「政権与党の問題」。

 官僚は「与党、シッカリしてもらわないと、困ります」。

 たとえて、「球ぎわに、強い」「逆境に耐えられる」、「ともかくしのぐ」。二人リタイヤ組をだし
たということは、そんな指導者を育てる仕組みがなくなっておるのでは。

 要は国民。二度も責任を放棄した組織に、問う見識を。「総理交代は、一政党の枠内でとどまる問題
ではないよー」。そこのところ、投票で意思表示ができるか?。問われている。