連休第二ステージ
 連休第二ステージ。初日の3日は留守番。連れ合いが短歌の仲間に誘われ、静内町の桜見物に。
 外は特有の濃霧。6時半に出発というので、6時に朝食。キリマンジャロ、日本茶。音楽はポールモーリア。

 26日からの4日間は、娘が孫同伴で来宅。賑やかであった。後半は、静穏。『文藝春秋』の特集は「脳力革命」。『世界』は「食と農の危機」。文春で読んだ中国の食料事情。日本への食糧輸出国・中国もこれからの人口増加で、自国の食糧調達が困難になるという。

 中国市場では、20倍もする価格の日本の米が、裕福な家庭の食卓を潤しているという。本邦の第一次産業の高齢化。これまでの従事者が高齢になったことが問題ではなく、後継者不在が核であろうはず。
 原料乳。農家からの買い入れ価格が5%あがったところで、燃料石油と輸入飼料の価格が追い討ちをかけている。「仕入れ価格の高騰が原因」という。しからば乳製品。原料は5%しか改定されなかったのに、市販のチーズは25%アップと報じられる。「生活者重視」。福田さんに期待しておこう。