「酒」
 インターネット記事でみた。「酒で憂さ晴らしは逆効果?東大教授がラットで実験」。懸案事項で少しイライラ。眠れぬ夜を、飲酒しながらネットサーフィン。そうかも知れない。

 仕事が順調にすすんでも、喜びで酒はある。憂さがあるときも、酒がある。
 論文の趣旨は、「酒に頼らず、良い思い出で憂さを上書きしておく」。「上書き」。いかにもパソコン時代の論理ながら、酒が体内にアルコールと言う異物を取り込む営為たることは確かである、が。