親子オペレッタ
 釧路短期大学の幼児教育学科に学ぶ学生たちによる、上演。第8回目となる今年は、「ともだちがいれば」。

 釧路市民文化会館小ホールを会場に、土曜日の午前と、午後2回にわたり上演された。短期大学のすするめる地域開放事業のひとつ。それぞれ300人の親子つれが会場を埋め、クライマックスの場面では、会場からいっせいに手拍子も。

 市民文化会館を会場に上演するのは3度目で、終演後には会場ロビーで手を振る出演者と見にきてくれた親子が記念撮影。

 将来、保育士や幼稚園教諭をめざして学んできた学生たちにとって、市民と接したなごやかな一日、演じた学生たちもまもなく、学園を巣立つ。