お知り合いのかたの演劇を観る。前回は忘れてて + 体調悪くて行けなくて、…いやぁ、濃くていい。存在感、ということばを体現してる。
原作のことが気になって、韓国にしては 怨 の感情にしつこさが薄いし、中国にしては 300年とか 1000年とか髪の毛一万丈な話でもないし、東南アジアの暑苦しさとも違うけど明らかにそのへんが舞台になってるし、いっそ韓国と日本のハーフか? と思ったりしてたら、中国出身シンガポール育ちなかただった。なるほど。韓国なら徴兵制の持つ熱さが出てしまうし、あの 母 は聖母マリア的な母だからそれをそのまま日本語に訳したせいでことばが浮いてたのか。英国連邦だし。
そしてそして、昔、台湾に行ったとき、シンガポールから来たのか? ときかれたことを思い出す。cosmopolitan な、というか無国籍な、乾いたクールな街。行ったことないけど。(←だから想像)
そして震災の、あの焼き焦げる匂い。歩くほどに、場景に目を奪われ心を消耗していくあの。そんな感覚がすっと欠落してて。独立したのいつだったっけ。一人一人、熱演してるのにクール。だからルック・イースト、なんて政策ができたのか。いやあれはマレーシアか。

イエロー・キャブの社長と LITTLEMORE の社長って似てる。

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=6815
ほ! LITTLE TEMPO!

新着。
リピート・パフォーマンス おおたか静流
おおたかさん持ってなくて。
月天心 一青窈
ああもうはまる可能性大だからぜったい買わない、って決めてたのに何故か。やっぱり詩の人。ちなみに、彼女 百年の孤独 読んでる。
ホワッツ・ニュー ビル・エヴァンス・ウィズ・ジェレミー・スタイグ
日本盤の方が安いのが腹立つ。フルート、こんなに奔放! で熱い! …しかぁし、CD ウォークマンだと縦笛みたいに「ピー」とかいってて、IC をもっとちゃんとしたのに変えたい衝動に駆られて、精神衛生上よくない。ジャズファンが音響機器にお金かける気持、少しわかる。
Martina Martina McBride
正統なポップス。確かにうまい。
Who Is This America? Antibalas
ほー。アフリカだかアメリカだか、いい。