意識、霞んでる。如何に普段、脳味噌使ってないか…あぁもう。家にいると体調、悪化するし。寝てると悪化。4月中のを一生懸命。ひと区切り。しかし。はぁ…。なんじゃこりゃ、な出来。

Lマガに先日の対談でお話しされてた学芸員のかたが記事を書いておられて。刺激的にして明快。最近のLマガ美術欄は何言ってるのかわからん人の記事が多くなってやれやれ、だったのだけれど。

いつも思うんだけど、だから何度も書いてる気がするけど、…美術界ってどうしてこんなに文、書けない人、多いのか。

でも考えてみたら、ライターでも私が認めてるのは生井英考だけだった。。
しかし最近難しすぎる。この前雑誌で読んでみたけど、用語の正確さは相変わらずずば抜けてたけど、論旨が、寝ぼけた頭ではほんとにわからなかった。

GW のスケジュールたてる。既に実行できてない。

http://www.kbic.ne.jp/~viewboo/mai2-69/
私がタイトルつけたわけじゃない。もちろん。
…申し込んでしまった。。

私のかきかたは、影絵のようにバックライトを当てて浮かび上がらせて、ってことに気づく。だから周辺環境の話が(しばしばそれだけが)続く。
正面切ってスポットを当てる、ってことは、未見の、未聴の人たちへの冒涜のような気がしてたことに初めて気づく。
スタンスに迷ったら、じっと、静かに、流れを、人の意識を、状況の変化を、眺める。必要な情報を集める。すると、自ずから、語りはじめてくれるってこと、実生活と同じ。
なのに無理やりに背伸びしたせいで、いっぱいいっぱい。

風と、青空のその青さを感じられるようになってきたからいいんだ。

このところ思うのは、ほんとに優れた資質をもつ人が、あまりに困難な状況に引きずられて、その正当な力が発揮できてない場面を以前よりはるかにみかけること。
打つ手はないのか?
私にできることはないのか?

だから、いつも、言ってるように、100万回祈ればそんなことは未来永劫なくなるっていうのなら、100万回だって祈るよ。
でも、違うから。
モーセじゃないし。
海を分けるどころか砂浜さえ守れないし。