別サイトアップ:さんせう太夫考(岩崎武夫著)、高野 熊野 聖地(和歌山県立近代美術館)、正木美術館 国宝、重要文化財展、
やっと あなたの人生の物語(テッド・チャン)を手にとる。バビロンの塔読了。粗削りとはいえ壮大。旧約聖書より明るい。

日記を経由せずダイレクトに別サイトの文章になってる。
いろいろ整理、しても追いつかない。

戦争の記憶を遺す、という作業は、終戦記念日を覚えておればよい、という話ではなくて、例えば、学校の教師が戦後全然違うことを言い出して、以来信用しなくなった、というエピソードに対して、じゃあでも教師の側の告白を何故きくことがないのか、と問い続けることではないか、と思う。
赤い月、を観ていて、いつまでたっても太平洋戦争ってピンとこなかったけれどこれは皮膚感覚としてリアルにわかるところ、ある。