演じられているのは確かにリアルで目の前で、なんだけど想ったり考えたり感じたりするのは私なら私の頭の中で、それは何でもそうなんだけど特に演劇のようなときに、例えば 10人が観てたら 10通りの物語がリアルタイムにパラレルに流れていくって考えるととても不思議な感覚になる。

だから自分自身のこれまで観てきたもの、感じたこと、聞いたり思ったりしてきたものが問われていて、
同時に、
過去と切り離された自分が瞬発的に何を感じるのか、
ということでもある。

例えば澄んだ空の、夕日をみたときに。

しかし remains だもんなーくそー綴り間違えたしー。とか思う。

もとから映像喚起力のある人だったけど一種開かれて、自分の世界と観客の世界観を等価に結んでしまった観あり。

パラレル話はファッション美帰りに想ってたことだけどつなげて想起。

美術手帖、みた。
最初のほうはおおお って人もいたけど、んん。ただ、もう映像とか、インスタレーションとか、そういうカテゴリーって意味をなくしてむしろ邪魔なこと、30 代って柔軟さと実力の境目なのかなぁとの 2点。

http://www.all-story.com/issues.cgi?issue_id=28
スピルバーグ。ってあんまり好きじゃない。のはたぶんどんな話でさえもヒューマニティあふれてしまうからそれが。