花の命
海辺に腰を下ろして
波の音を聞いていた。
何にも考えないで
ひたすら聞いていた。

私の心にぽっかり穴が開いたように
暮れなずむ色に心が沈んだ。

咲き始めた冬桜も綺麗だが散るのも早い。
私は冬桜のように簡単には散りたくない。

もっともっと生きなければならない。
生きて心根を聴いている。

喜怒哀楽の人間の感情は
きっときっと
母の胎内で
育まれたものに違いない。

波音のような
規則正しい波音を
ひたすら聴いていた。

私はいま忽然と
母の胎内から生まれた頃を
羊水の波間に浮かんでいた
胎児だった頃を。

体内の波音が
穏やかな日は母の心も
喜びにあふれ
楽しみに満ちていたでしょう。

編集 さくら : yumaちゃん、喜んで迎えてくれて(人''▽`)ありがとう☆
編集 yuma : さくらちゃん おかえり~~良かったぁヾ(*´∀`*)ノ
編集 さくら : きょんさん、こんばんは^^只今ーヤッホー。出稼ぎに行って来ました^^
編集 さくら : oyajisann さん、いつも有難う御座います^^
編集 さくら : yumaちゃん、只今―ヤッホー
編集 きょん2 : 再検査 見えないから心配ですよ早く帰ってきてねあちらでもいないと淋しいわ
編集 oyajisann : 今晩は体調如何ですか?
編集 yuma : 検査入院かな?無事に帰ってきて絶対に